400年ほど前、戦国時代に生きた剣士・継国縁壱(つぎくに よりいち)。かつて人の身でありながら鬼たちと戦っていた鬼殺隊に、呼吸で身体能力を爆発的に向上させる「全集中の呼吸」を教えた人物です。なお、彼の扱う呼吸法は「日の呼吸」で、そこから剣士の流派に合わせ炎・水・雷・岩・風など呼吸が派生したことから「始まりの呼吸の剣士」とも呼ばれています。
また、額には主人公・竈門炭治郎(かまど たんじろう)と似たようなアザがあり、同じ「花札の耳飾り」を着けていました。その姿から「耳飾りの剣士」とも呼ばれます。鬼の始祖・鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)を単独で圧倒できるほどの剣術の才をもちながら、その性格は温厚で、幼少期には剣術よりも病の母を支え、双子の兄と双六や凧揚げをしたがったほどでした。
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DIGLE MOVIE編集部
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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